渡航の基本: ビザ・到着・緊急時・マナー

出発前と最初の数日は、ほかより優先すべきことがいくつかあります。順番に片づけるべきことと、ご自身のケースを確認できる公式リンクを紹介します。

入国: K-ETAとビザ

ビザが必要かどうかは、国籍と滞在の目的・期間で決まります。多くのパスポート保持者は短期観光ならビザ免除で入国でき、その大半は搭乗前にオンラインでK-ETA(韓国電子旅行許可)を取得する必要があります。空港ではなく、数日前に公式K-ETAサイトで申請してください。

一部の国籍はK-ETAが一時的に免除され、逆にビザ免除の対象外となる国籍もあります。これらのリストは変わるため、渡航日の近くに公式ビザポータルとK-ETAサイトでご自身の状況を確認してください。

就労・留学・家族との滞在にはそれに対応するビザ(例: D・E・Fの各カテゴリ)が必要です。到着前に韓国大使館・領事館で申請し、政府の出入国ポータルHiKoreaで要件を確認しましょう。

  • K-ETAは出発の72時間以上前に申請を。
  • K-ETAの承認と滞在先住所は、印刷かオフラインで控えを。
  • パスポートは滞在期間をカバーする有効期限を。

到着後: 長期滞在の登録

短期滞在なら入国審査を通過するだけで十分なことが多いです。90日を超えて滞在する場合は、原則として出入国庁への登録と外国人登録証(ARC)の取得が必要で、これが銀行・携帯契約・公共サービスで使う韓国での主な身分証になります。滞在者の生活の立ち上げ(ARC・銀行・スマホ・住まい)は韓国で暮らす、健康保険は医療とサポートにまとめてあります。

出入国事務所の訪問はHiKoreaポータルで事前予約しましょう。当日枠は限られています。パスポート・ビザ・写真、ビザ区分に必要な書類を持参してください。

  • 出入国の予約はHiKoreaで早めに。
  • ARCがあれば韓国の銀行口座と携帯プランを開けます。

緊急時と医療

韓国の緊急サービスは迅速で信頼できます。警察・事件は112、火災・救急・救急車は119です。119は外国語の通訳につなぐことができます。

旅行の質問・遺失物・自国語での案内には、韓国観光公社が運営する韓国旅行ホットライン1330を。24時間対応で、英語・日本語・中国語などに対応します。

薬局(緑の十字が目印)は軽い症状に対応し、クリニックも各地にあり多くの治療が手頃です。無保険だと全額自己負担になるため、旅行保険を強くおすすめします。

  • 112=警察、119=消防・救急、1330=旅行案内(24時間・多言語)。
  • 到着前に1330を電話帳へ保存を。

日常のマナー

少しの習慣が印象を大きく変えます。お金・カード・飲み物などは、特に年長者に対しては両手か、片手を添えて渡し・受け取りましょう。家庭や多くの伝統的な飲食店・ゲストハウスでは靴を脱ぎます。

公共交通の優先席は、高齢者・妊婦・障がいのある方のために本当に空けられています。通話は控えめに、エスカレーターは右側に立ちます。韓国ではチップの習慣はなく、かえって戸惑わせることがあります。

  • 両手で渡す・受け取るのは敬意の表現。
  • チップ不要。表示価格がそのまま支払額です。

かんたんQ&A

ビザなしで何日滞在できますか?
ビザ免除の期間は国籍で異なり、観光では30日・60日・90日などが一般的です。正確な日数は公式ビザポータルに表示されるので、予約前にご自身のパスポートで確認してください。
水道水は飲めますか?
ソウルの水道水は飲めるよう処理されていますが、味の好みで浄水やボトル水を選ぶ人も多いです。飲食店では安全な水が無料で出ます。
パスポートは常に持ち歩くべき?
身分証は携帯を。短期の方はパスポートか鮮明なコピーを。在住者は公式身分証として認められる外国人登録証を持ち歩きます。

最終更新: 2026-07-08